当製品は旧仕様のため取扱いを終了いたしました
新仕様のご注文はこちら
鋭い眼光がもたらす
洗練された緊張感
イスムこだわりの造型鎌倉彫刻ならではの迫力と質感を追求。逞しい腕のラインと柔らかな衣のカーブの対比が絶妙の間を生み出す。
幾重にも重ねた眼の彩色が張り詰めた緊張感をつくり出す。
原型製作に特にこだわり、完成まで400日もの歳月をかけた逸品。
製品のモデルとなったのは運慶作の重要文化財「不動明王立像」を再現。源頼朝の片腕として活躍した和田義盛の建立した寺院に安置される。 堂々として力強い体躯でありながら、平安時代後期の仏像のような上品さをあわせ持つ。 運慶の関東地方での活動を裏付ける、歴史的にも価値の高い名品。
不動明王とは不動明王は煩悩に迷い悟りの道から離れた人々を慈悲の怒りをもって救う仏であり、 このため憤怒の形相で表わされる。 手には煩悩を断つ剣と悪人を縛る縄を持ち、三尊像では矜羯羅(こんがら)、制多伽(せいたか)の二童子を引き連れる。