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緊張感みなぎるポージング
スケールを超越した迫力に魅せられて
イスムこだわりの造型塑像の持つ、硬質でありながらどこかぬくもりのある独特の質感を忠実に再現。
微妙な調色により幾重にも塗り重ねられたこだわりの彩色で、微妙な陰影までを映し出す。
高度な技術に支えられた天平彫刻の傑作が、職人の手により鮮やかに甦る。
企画から完成まで150日という日数をかけ完成したTanaCOCOROシリーズの代表作。
製品のモデルとなったのはモデルは国宝「伐折羅像」。
光明皇后が夫、聖武天皇の病気平癒の為に建てた寺に遺される天平時代の塑像(そぞう)の傑作で、日本最古の十二神将像としてあまりに名高い。
動きを抑えた控えめなポーズと、怒りもあらわに見開いた目、逆立つ髪の迫力が絶妙なバランスに表現され、天平時代の見事な造形が見る者を魅了する。
伐折羅とは十二神将は病気を癒す薬師如来の眷属として人々を守護する武神で、薬師如来の十二誓願をひとつずつ守護するとされ、時に十二支を当てはめられることもある。伐折羅は十二神将の一尊として7千の配下を持つといわれ、武将形で表わされる。