好評発売中
300体限定
手のひらサイズに迫力を凝縮
京都 東寺の国宝守護神
唐から請来した西域の像入唐僧によって請来したという東寺の国宝像が、TanaCOCORO[掌]にデビューです。
現在のチベットやホータンなど、西域に出現し、異民族の襲撃を撃退したと伝わる兜跋毘沙門天。鋭い表情や高さのある宝冠、独特な形状の鎧といった像容は異国情緒に溢れ、エキゾチックな雰囲気を強く感じさせます。
日本各地でこの像に倣った模刻が造られ、国家鎮護の守護神として信仰を集めました。
平安京の守護神が手のひらサイズにモデルは東寺の宝物館に所蔵される国宝「兜跋毘沙門天立像」。平安京の羅城門の楼上に安置されていたとも伝わります。
腰高で引き締まった体躯、わずかに腰をひねり地天女の手の上に仁王立ちする迫力のポージングを、高さ20センチのサイズに凝縮し完全再現しました。
遠くシルクロードにまで想いを馳せさせられるその造形を、お手元でお楽しみください。