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天平時代の塑像の傑作
進化した彩色で限定復活
迫力と威厳の伐折羅像薬師如来と脇侍の日光・月光菩薩、その教えを信仰する衆生を守護する十二神将は、薬師如来の十二の大願を守る武神です。各自が七千の配下を従え、総勢八万四千の大軍勢で、苦行を重ねる薬師如来を悪鬼の妨害から助け大願成就に寄与します。
モデルは日本最古にして最大の十二神将像と名高い国宝「塑像十二神将立像」のうちの伐折羅で、この群像は飛鳥時代後期に創建された岩淵寺で私的な発願により制作されたと伝わります。
伐折羅大将は勢至菩薩を本地仏とし丑の刻を守護するとされますが、造像当初の名称は不明で、モデル像の国宝指定名称は迷企羅とされています。
イスムこだわりの造型十二神将立像の中でも特に秀逸な造形を誇る伐折羅像。鬼気迫る表情と逆立つ炎髪から勇壮にして引き締まったモデリング、誇張を抑えた人間味ある造型まで、どこを取っても傑作と評される見事な像です。
2014年に販売を終了した前作「TanaCOCORO[掌] 伐折羅」の再販を望む声が絶えないことから、このほど彩色を一新し300体限定で再生産いたします。