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薬壺を手に十二の守護神を従える
堂々たる如来、再登場
現世利益をもたらす東方浄瑠璃の主私たちの衣食住や健康への現世利益を叶える「十二の大願」を立てた薬師如来。「大医王如来」の異名を持ち、特に健康面のご利益に高い関心が持たれ、薬壺を手にした姿で表されるようになりました。
東方にある清浄で悪のない浄瑠璃世界で十二神将を従え、その教えを説いています。
イスム こだわりの造形モデルは平安初期に造られた奈良県の国宝「薬師如来坐像」。大きく見開いた両目とくっきりとした顔立ちが特徴で、その表情は穏やかそのものです。榧から彫り出された一木造で、重量感あふれる堂々とした体躯と柔和な面持ちがマッチし、安心感を与える造型。
光背に配された六体の小さな薬師如来像とあわせて、薬師如来の代表的な姿「七仏薬師」を表します。
イスムでは本体の安定感と光背の緻密さの調和にこだわって仕上げました。