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国家博物館随一の
美観音
モデルは北京の中国国家博物館が所蔵する、高さ約2メートルの彩色木彫観音像。
北宋時代(10〜12世紀)の一木造で、遊戯(ゆげ)坐のゆったりとしたポーズと華麗な装飾が人気の像です。北宋木彫造像の頂点で、宋代仏教造像の一般化を象徴する代表作。大きく上へ弧を描く目や花の頭冠が特徴的で、特に人間的な親しみやすさを感じさせる造形が見事です。全体に淡く残る当初の彩色もやわらかな雰囲気を添え、セピアカラーの絵画のような温和な印象を与えます。
20世紀初頭に海外へ流出したものの、2005年に中国の特別予算によって買い戻され帰還を果たしました。
晏璽殿<アンジデン>2023年設立。中国で制作された仏像、神像、さらには関羽など道教の像を対象にした精巧なレプリカの制作、および壁画や平面図を立体化し美術品として販売。現在、製品は中国国内でのみ取り扱い、海外での販売はイスムが初。また中国郵政、バンダイ等のOEMも手がける。