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ブッダの姿伝える
原初の像
仏像誕生の地 ガンダーラ東西交易の要として栄えたガンダーラ地方(現パキスタン北西部)。ここで東の仏教と西の彫刻美術が融合して誕生したのが、仏像の起源、ガンダーラ仏です。
彫りの深い顔立ちと高い写実性には、ギリシャ彫刻の造型思想が色濃く反映されています。
その後、中国、朝鮮半島を経て日本へ伝わり我が国の仏像文化を開花したガンダーラ仏は、仏教の名のもとに西から東へ彫刻文化を伝えた"伝道師"とも言えます。
イスム初挑戦 海外石像の再現モデル像は2〜3世紀頃の造像とみられる如来立像で、もとは仏塔の荘厳として数多く作られた浮彫のうちの一体です。海外の仏像で、しかも石像彫刻の再現はイスム初であり、時を重ねた岩石の持つ多孔質ながらつるりとした触感や風合いなど、試行錯誤を繰り返しながら仕上げました。
華美な装飾や彩色がないからこそ、造形力が試される難しい姿を、多大な時間を費やし幾度もの試作と監修を経て完成させた自信作です。
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