時を超えて愛される、憂いを帯びた天平の美少年 イスム sc阿修羅
2009年に開催された「国宝 阿修羅展」では165万人もの来場者を記録し、その人気を改めて世に知らしめた国宝 阿修羅像。

イスムではこの造形美を入念に検証、原型制作と彩色に多くの時間を掛け、実像に刻まれた千三百年の歴史が生み出すその魅力を余すところ無く再現しました。

迷いから覚め、仏道に帰依した護法善神 阿修羅

大切な娘を奪った帝釈天に終わりなき闘いを挑み続けた阿修羅は、天界の神という立場を追われ、修羅界へと追放されましたが、その後釈迦の説法を聞いて仏教に帰依し、護法善神となりました。

まるで鬼神のごとく激しい戦闘を繰り返すイメージと、「国宝 阿修羅像」に見る少年のような像容が結びつきませんが、阿修羅の三つの顔には、荒ぶる心が徐々に静まりゆく様が表されているとも言われます。
イスムは国宝 阿修羅像の造形美を入念に検証。

国宝 阿修羅像の歴史

734(天平6)年、聖武天皇皇后 光明子が前年に没した母・橘三千代の菩提を弔うために発願して釈迦集会の二十八体の群像を造りました。
その中の八部衆として造像された阿修羅像は、1951年に国宝に指定されました。

この群像は、当時国家的に信仰が薦められていた『金光明最勝王経』の中で釈迦が瞑想をしているところに集まっている諸尊の様子を描いたもの。『金光明最勝王経』には親への孝行が善行であると記され、皇后はこの経を深く信仰し「光明子」の名もこれから採ったと言われています。
イスム sc阿修羅 仏法に帰依し、迷いから目覚めた護法善神

3つの顔に秘められた想い

阿修羅は四天王や金剛力士などと同じ仏法の守護神ですが、この像は忿怒相とはかけ離れた切なげな表情をしています。
これは造像を命じた光明皇后が亡き母を偲んでやわらかな表情に造らせたためと見られ、右面から左面、そして正面へと、徐々に成長してゆく阿修羅像の姿を見てとることができます。
3つの顔の謎 イスム sc阿修羅

3つの面の中で最も幼く下唇を噛む子供の顔をしています。過去を省み、自分のしてきたことの重みに耐えているかのような表情です。

右面よりも少し大人になりました。唇を噛むのもやめ、憂いのある厳粛な表情です。

最も年長に見える正面の表情は、憂いを残しながらも眉間に刻まれた皺が決意を感じさせます。この先を見つめるような凛々しい表情となりました。

イスムは国宝 阿修羅像の造形美を入念に検証。

憂いを帯びた表情と迫真のフォルムを、実像そのままに再現

三面六臂という異形でありながら、この上もなく美しくまとめ上げられた造型が阿修羅像の真骨頂です。憂いを帯びた三つの表情、しなやかで繊細な全体のフォルムや、永い年月を経た乾漆像特有のひび割れなどを忠実に再現すべく、原型制作に5年もの長い時間を掛けて完成させた「イスム S-Class阿修羅」。

施された彩色は熟達した職人達が丹念に時間を掛けて仕上げたもの。中でも像の印象を左右する目は、ただ一人の職人だけが彩色を許された‛聖域‘です。イスムのこだわりによって到達した美の境地、どうぞお手許でご堪能ください。
憂いを帯びた表情と迫真のフォルムを、実像そのままに再現 イスム sc阿修羅

その「S」は最高クラスの証、究極を越える至高の阿修羅

‘S-Class’のSは「Superior=上質な・上等の」の意味。 5年もの歳月をかけて原型を完成させた阿修羅像は、少年のようでいてもの憂げな、ニュアンスに富む繊細な表情を実物そのままに再現しました。乾漆像特有の表面のひび割れも丹念に造型し、阿修羅像の持つ1300年という永い歴史を感じていただけます。 およそ50センチという大きさで迫力と臨場感を増した阿修羅像は、そのサイズ、クオリティともに「S-Class」の名に相応しいイスムの最上位ラインです。
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